【ポケモンRS】method4ラティアスの乱数調整について(自動化利用)

 

1.はじめに

この記事は Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023 の257日目の記事です。ポケモンRSの固定シンボルは通常はmethod1ですが、ポケモンボックスの「ぼうけんにでる」からプレイすることで、method4個体を狙うことができます。今回は自動化を駆使して、method4臆病5Vラティアスの乱数調整に成功したので、ID調整から捕獲までの一連の流れを書き記していきます。

 

 

2.ID調整

まずは個体を光らせるためのID調整を行います。3gensearch(DL先)の「個体逆算」タブから、目標個体の検索します。狙ったのは3世代固定の臆病5Vで、その中でもA種族値が最も低い個体となります。

性格値:425A4AC3
Seed:1CD51412
おくびょう  31 - 4 - 31 - 31 - 31 - 31 

 

この個体の性格値をコピーし、「ID調整」タブから目標の待機時間を検索します。光らせるだけなら、電池切れで適当なIDでいいですが、私はID0以外許さないマンなので、電池ありでIDを検索しました。狙ったのは電池待機94分、675284F待機のTID 00000、SID 2203のIDです。

 

ID調整には過去に自分が作成した自動化プログラムを使用しました。自分は電池を交換だけして、電池待機とフレーム合わせは全て自動化にやってもらいます。2回程度の試行で成功したと思います。

 

 

3.ストーリー進行・ゴージャスボール集め

孤島ラティアスはクリア後でなければ遭遇できないので、ストーリーをクリアし、なおかつオシャボで捕獲したいと思ったので、コンテスト周回でゴージャスボール集めも行いました。

 

ストーリーは... 自動化しました。

 

コンテスト周回も... 自動化しました。

 

 

4.待機時間検索・ラティアス捕獲

Emから捕獲要員、素早さ判定要員、ものひろい乱数自動化で拾ったピーピーマックスを輸送し、絵画Seedを使って乱数調整を行いました。「個体逆算」タブで生成Seedが1CD51412になるかとが分かったので、「その他」タブの「初期Seed検索」から、待機時間を検索します。絵画Seedは0xFDFB62413F待機すれば目標個体が出現することが分かりました。

 

はい、乱数にはもちろん自動化を使います。ラティアスが光ってもmethod4になっているかどうかは、捕獲または素早さ判定をしなければ分かりません。そのため、色個体の素早さ判定が通るまで完全に自動化しています。

 

検索した諸情報を自動化プログラムに入力して実行し、捕まえた個体のステータスを3gensearchの「固定」タブに打ち込みながら待機時間を微調整しました。プログラムで色違い&素早さ判定が通らなかった場合は捕獲して、ステータスをLINEに送信するオプションにしたので、ゲーム画面を見る必要もありません。

 

半日ほど自動化プログラムを動かした結果、寝てる間に成功してくれたようです。2回目でmethod4になり、30個程度でゴージャスボールに入ってくれました。

次はラティオスのmethod4個体も狙ってみたいですね。同個体か控えめめざ炎が候補でしょうか。

 

 

5.おわりに

ポケットモンスター ルビー・サファイアとは

である。